「ゴミ屋さん」からの脱却。
循環型社会への
共創リーダーをつくる、
第二創業ブランディング。
埼玉県所沢市で80年以上、地域のライフラインを守り続けてきた加藤商事様。理念策定から中長期経営計画・組織改革、ロゴ・スローガン・各種ツール、採用ブランディングまで。3年以上にわたり、会社の変革そのものに伴走しています。
| PROJECT | 企業ブランディング(理念策定・中長期経営計画・組織改革/ロゴ・スローガン・会社HP・採用ブランディング・パンフレット・動画・社内報・ユニフォーム・キャラクター開発) |
|---|---|
| CLIENT | 加藤商事株式会社様(埼玉県所沢市/廃棄物処理・下水道/浄化槽の維持管理などの社会インフラ企業) |
| RESULT | 中途採用の応募数が3年連続増加(4名→8名→15名)/2026年は3名採用・うちドライバー2名/売上約1.5倍 |
| PERIOD | 3年以上、継続支援中 |
80年の信頼と、「ゴミ屋さん」という先入観。
廃棄物処理、下水道・浄化槽の維持管理、建物の防水・給排水設備の点検清掃。加藤商事様は80年以上にわたり、地域社会のライフラインを足元で支えてきた社会インフラ企業です。
しかし世間のイメージは「ゴミ屋さん」。少子高齢化で技術者不足が進むなか、採用は苦戦し、社内には変革への機運と課題が同居していました。
単なるイメージ刷新ではなく、事業・組織・採用まで含めた第二創業の変革プロジェクトとして、ブランディングが始動しました。


理念を、経営計画と組織にまで落とし込む。
策定したのは言葉だけではありません。ミッションを起点に中長期経営計画を策定し、組織図もつくり直しました。採用専任の担当者採用から始まり、経営企画部・マーケティング部・広報部を新設。既存社員の抜擢と専門人材の採用で、本社機能そのものを強化していきました。
MISSION
REGENERATION
共創型の技術者集団として、循環型社会の先へ新たな価値を創造する。
市場が縮小する地域社会でシェアを奪い合うのではなく、共栄する方法を考える。静脈産業の枠を超え、ものづくり企業をはじめ多くの企業と共創していく。それは地域に根ざし80年、ノウハウとネットワーク、信頼を積み重ねてきた加藤商事だからできること。共創の核となり、従業員とその家族、企業、地域社会を巻き込み、循環型社会の先へ新たな価値を創造していく。
- VISION
- 共創・共栄──再生と発展が両立する社会を創造する。加藤商事が共創の核となり、自然環境やインフラの再生と地域社会の発展の両立を目指す。
- VALUE
- 対世の中・地域/対顧客/対パートナー/対仲間の4つの視点で、提供価値を定義。
- SLOGAN
- ともにつくる、とわにめぐる。共創・共栄の想いを、社内外への合言葉に。
再生の象徴、フェニックスを掲げる。
新しいロゴは、再生の象徴であるフェニックスがモチーフ。羽ばたく不死鳥がKATOの「K」を描きます。コーポレートカラーには「技術」「革新」「信頼」を感じさせる深い青を採用しました。
本社の看板・エントランス・石看板から、パッカー車のカーラッピング、名刺、ユニフォームまで。地域との接点すべてを、新しい「会社の顔」へ一括で刷新しています。














社会へ、未来の仲間へ、発信を刷新する。
会社ホームページはリジェネレーションを啓蒙・発信するサイトへリニューアルし、オウンドメディアを設置。共創相手とめぐり合うきっかけをつくっています。地域を巡りながら撮影したMV、イラストで理念を解説する社内向けMVの2本の動画も制作しました。
















社内報から、制度から、組織を温める。
変革は社内からも。まず社内報「REGERO」を整備し、ブランディングの動きを共有。賞賛コーナーや社員同士の自己紹介コンテンツが、コミュニケーションの起点になっています。
人材コンサルティング会社と連携した給与・評価制度の構築では、給与水準も底上げ。働きやすい環境づくりと地道な社内改善を重ねることで、社内交流は活発になり、エンゲージメントが着実に強化されていきました。




社長の考えを、タイムリーに届ける
四半期ごとに、社長がいま取り組んでいること・考えていることを社内ポスターとしてタイムリーに発信。経営の動きが「自分ごと」として伝わることで、自社理解が深まり、社員の意識向上につながっています。
- 採用専任担当の採用を起点に、本社機能の強化をスタート
- 経営企画部・マーケティング部・広報部を新設し、既存社員の抜擢と専門人材の採用を実施
- 給与制度・評価制度を刷新し、給与を底上げ
- 社内報・賞賛文化・交流施策でエンゲージメントを強化
街を走るフェニックスを、探せ。
シンボリックなパッケージのパッカー車を使った「キャッチ・ザ・フェニックス キャンペーン」を実施。街でフェニックス車両を見つけて撮影・応募する参加型企画は、駅広告・電柱広告・マンホール蓋広告・PR TIMESで展開され、地域メディアのニュースにも取り上げられました。あわせて、親しみの入口となるキャラクターも開発しています。














応募が3年で約4倍。社内にも「変わってきている」実感。
ブランディング刷新と採用ページ運用の開始から3年。応募数は毎年増え続け、採用難易度の高い職種でも成果が出ています。あわせて2026年7月にはマネジメント層20名へのヒアリングを実施し、社内の変化も確認しました。
中途採用の応募数(2024→2026年)
4→8→15名
2026年の採用(応募15名から)
3名
採用率20%
転載媒体経由の応募
73%
- 3年連続で応募数が増加し、毎月応募が発生する状態に(2024年4名→2025年8名→2026年1〜7月で15名)
- 採用難易度の高いドライバー職で、3応募から2名を採用。運用開始後はじめて複数名採用を実現
- 1つの求人ページから Indeed・求人ボックスなどへ自動連携。応募の73%が転載媒体経由で、有料出稿なしに複数経路を確保
- 広報人材の採用にも成功し、社内から発信できる体制が整った
- 売上は約1.5倍、社員の定着率も向上
- キャッチ・ザ・フェニックスが地域メディアのニュースに
マネジメント層20名が語る、社内の変化
部長・課長・支店長・主任など、現場と経営をつなぐ20名へのヒアリングでは、次の変化が確認されました。
- 給与改定・評価制度——「何をすれば評価されるかが見え始めた」。昇給・評価の基準が明確になり、目標を立てやすくなった
- 労務・制度整備——副業解禁・定年制度・規程整備などで「会社が変わっている実感」がある。不透明な部分が減った
- 見た目・発信の刷新——ユニフォーム・車両・ロゴ・SNSなど、変化している印象を社員自身が強く感じている
「ブランディングは確実に売上につながっています。
実施前と後で、組織の雰囲気が格段に変わりました。」
代表取締役さま
「社内の空気が変わったことを日々感じています。
社員が会社の変化を前向きに受け止めるようになりました。」
役員さま
ツール制作にとどまらず、経営理念・組織・制度・採用まで。地域社会から愛される会社への全社包括的な変革が、数字と組織の熱に表れています。
※ 出典:『中途採用 効果分析』(2026年7月・テングッド)。対象期間2024年1月〜2026年7月。マネジメント層ヒアリングは2026年7月実施・対象20名。
志ある経営者の
「このユメ、とまれ。」に
寄りそっていく。
理念策定から経営計画、組織改革、クリエイティブ、採用まで。テングッドは第二創業期の企業変革に、一気通貫で伴走します。
ブランディングのご相談はこちら関連リンク:クリエイティブ実績

